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Career 03

柔軟な働き方を利用して、
私たちが女性キャリアの
ロールモデルになろう。

Y.S(2012年 新卒入社)
金融システム部
金融システム一課

S.M(2014年 新卒入社)
金融システム部
金融システム三課

キャリアビジョンイメージキャリアビジョンイメージ
女性が活躍しています!

チームリーダー、プロジェクトマネージャーとして活躍する
二人の女性システムエンジニアにフォーカス。
女性としてのキャリアアップ、子育てとの両立、仕事の難しさや楽しさを本音で語ってもらいました。※社員所属は取材日時点のものです

Profile

Profileイメージ

BPStpシステム(地方銀行向けの投信窓販システム)担当。
若い年次から大規模案件のプロジェクトマネージャーをそつなくこなす、スマートなママさんシステムエンジニア。

Personal Career

2012
入社
金融システム部 金融システム一課 配属
2014
初めて大規模案件の
プロジェクトマネージャー(PM)
担当
2016
チューターの担当に選ばれる
2018〜2019
中規模案件を継続的に対応
2022
大規模案件のチームリーダー(TL)
担当
2023
大規模案件の設計工程が始まる

Personal History

グラフ

Profile

Profileイメージ

BPStpシステム(地方銀行向けの投信窓販システム)担当。
何ごとにも前向きで、目標達成まで計画的にやり遂げる。
コミュニケーション能力が高く、場の雰囲気を変えられる。

Personal Career

2014
入社
金融システム部 金融システム一課 配属
2016
小規模案件で初めて
プロジェクトマネージャー(PM)
担当
2017
チューターの担当に選ばれる
2020
大規模案件のPM 担当
2021
2回目のチューター担当に選ばれる
2022
新規商品(ファンドラップ)案件の
PM 担当
2023
金融システム部 金融システム三課 異動

Personal History

グラフ

働きやすい環境って
とても重要よね

Y.S S.MY.S S.M

私、Y.S先輩を
お手本にしています!

いまのお仕事について

S.M私もY.Sさんもそうなのですけれど、いまBPStpシステム(地方銀行向けの投信窓販システム)を取り扱う部署に所属しています。ユーザーは地方銀行さまやグループ会社のSMBCで、外販しているシステムになります。 この部署で私が扱っているのはホストシステム(バックシステム)です。ユーザーが目にする投信の注文画面などからデータを受け取って、注文受付・代金計算といった処理をおこなっているシステムです。

Y.SS.Mさんと同じ部署で、BPStpシステムと呼ばれる地方銀行向けの投資信託の窓口販売システムを開発しています。これまでに、マイナンバーシステムの導入、一括支払通知書という新規帳票作成の案件、ユーザー業務効率化の案件などを担当してきました。また、2022年頃からは、SMBC日興証券のシステムにも携わっていて、投信システムの刷新プロジェクトを担当しています。

Y.S私がプロジェクトマネージャーを担当させていただいたのは、入社してから、おそらく2年か3年経ってからだと思います。ビジネスパートナーの社員さんと一緒に案件を進めています。NKSOLでは、チームリーダーやプロジェクトマネージャーに比較的若い年次から指名されますね。

S.M若い年次からいきなりリーダーを任されるというのは、大変以外の何ものでもありません(笑)。ライオンが子ライオンを崖から落とすみたいに。でも「とりあえずやってみよう!」みたいなスタートでしたね。結果、仕事を早く覚えられると言いますか、良い経験になりました。若い時から責任ある仕事ができるのが、他のシステム会社と比べてNKSOLの魅力なんだと思います。

Y.S

キャリアアップについて

S.Mキャリアアップについては、普通に仕事をしていく上で、女性だから男性だからというところで差を感じることは個人的にはないと思っています。そのあたりは、本当に能力主義と言いますか、フラットだと思います。NKSOLではいま女性の管理職の方もいらしてすごく活躍されているのですが、もっともっと進出してほしいですね。

Y.Sそうですね。世の中全体の流れ的にもそうですし、子育て世代でもキャリアアップができるよう、働き方も変わってきていますね。やっぱり育児との両立がキャリアアップの壁になると思われがちですが、その点、NKSOLは先進的な方だと思います。

S.M確かに最近だと、時短勤務に加えて、リモートワークなど 働き方に柔軟性があるので、子育て世代にとっては、以前よりハンディがなくなってきていると感じますね。

S.M

女性活躍における主な取り組み

「えるぼし」認定取得

厚生労働省における女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づき、「えるぼし」企業の認定を取得しました。5つの評価項目のうち3項目において 基準を満たしたことから、2段階目の認定です。(2023年3月)

女性が活躍しています!

子育てとの両立について

S.M子育てをしながら頑張っていらっしゃるY.Sさんが、まさに私のロールモデルですね!Y.Sさんは育休から復帰されたときは時短勤務でしたが、いまはリモートなど柔軟な働き方を取り入れ通常勤務ですよね。そういう方が周りにいなかったので、本当にすごいと思います。将来、私がもし出産して復帰したときには、時短でなくてもいい、自分の働きやすいスタイルを選べる、そういう意味で何か新しい道が開けた感じがしました。

Y.S両立できているのかどうかはちょっと「正解」がわからないんですけど(笑)。
なんとかやっています。S.Mさんも一緒に女性キャリアアップのロールモデルになりましょう!

S.Mはい(笑)。私はまだ独身の方と一緒の働き方ですが、周りの子育てしながら働いている女性を見ていると、会社や上司、同僚の皆さんがいろいろ配慮してくれていることを感じますね。

Y.S制度を活用してもワークライフバランスが難しい時がありますよね。そんな時は、上長にすぐに相談できるという環境もありがたいです。時には上長から「Y.Sさんはどんな働き方をしたいですか」と声をかけてくださることも。仕事の量や案件を絞るなど、配慮してもらったおかげで、助かったことが何度もあります。

S.M Y.S

システムエンジニアならではの難しさと楽しさとは

Y.SNKSOLの場合、社員はシステムエンジニアなので、プログラマーではないんですよね。プログラマーは、上流工程から渡された仕様に従ってプログラムを組むのが主な作業ですが、システムエンジニアは要件定義からシステムをつくるところに携わります。
就活中の皆さんの中には、その違いをわかっている方もいると思いますが、システムエンジニアと聞くとプログラムをイメージされる方が多いのかなと思って。要件定義という一番上流のシステム要件を決めるところから参画し、ユーザー業務を理解したうえで、ユーザー要望や、それを達成するためにどういう仕組みをつくっていくかというところが難しさであり、楽しさ・ワクワクを感じられるところです。

S.MNKSOLのシステムは扱っている対象が金融商品なので、必ず100%が求められます。例えて言いますと、ふだん皆さんが使っているATM で100回に1回の割合で、お金が出てきませんとなったらすごく困りますよね。その1回のミスも絶対に許されないのが金融システムなのです。その緊張感と言いますか、そこが私は一番難しいと思っています。さっきY.Sさんも言われていましたが、システムの「高品質を守る」ことを意識して、要件定義をしていかなければなりません。しかも「100%のシステムを追求していく」その点が、他のシステムエンジニアに比べて、緊張感があるところだなと感じています。

Y.S緊張感といえば、私の場合、いまチームリーダーを担当しています。このチームの配下に結構人数もいるのですが、大人数を率いるというのはなかなか大変で、その管理を徹底しないといけないという緊張感や責任感がありますよね。スケジュールであったり、課題管理であったり、どれに優先順位をつけるかなど、最終的にうまく稼働できるよう心がけています。それはプレッシャーであり、やりがいでもあります。

S.M Y.S

学生の皆さんに伝えたいこと

Y.S自分のやりたいことと会社でできること、そして実際に会社がやっている業務内容のギャップを埋めるということが、就活成功のポイントかなと思います。企業の情報を知るのはもちろんですが、同時に自分のやりたいことを改めて再確認することが大切だと思います。

S.M働くイメージができないってすごく当たり前だと思います。まずは自分が譲れないものを何点か考えて自己分析した上で、いろんな会社を見るのがいいかなと思います。そして、当社にそれがピッタリ合ったら、ぜひ私たちの仲間になって一緒に働きましょう!

ギャップを埋めることから
はじめよう

ぜひ私たちと
一緒に働きましょう!

S.M Y.S

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