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さまざまな部署を経験して、
マネジメント職へ。

入社から、いまに至る私の経歴を簡単にお話ししますと、2003年に入社して、アプリケーション開発部門に配属されました。いくつかのアプリケーションの構築に携わり、要件定義、設計、実装、テスト移行までの一連の業務を担当しました。入社4年目でチームリーダーに、6年目でプロジェクトリーダーに。2012年ごろに基盤システム部に異動し、東証などの市場に接続するシステム構築を担当しました。その後、同じ基盤システム部内のインフラ導入を行う課へ異動。それから7年間にわたり、さまざまなソフトウェアやOSの導入・設定に携わりました。そして、2022年の4月から、いまの運用部門へ異動するとともに管理職となり、運用業務と管理業務を担当しています。

プロジェクトが、
自分の成長や自信につなげてくれる。

いままでで一番印象に残った仕事は、先ほど経歴でも述べた市場接続系の部署に異動した直後、東証と大証が統合する案件で、そのプロジェクトマネージャーを担当した時ですね。250人月ぐらいの大規模プロジェクトで、7チームをまとめつつ、複数のシステムを統合するという大役でした。各部署のメンバーと話を重ねたり、機器やソフトを一緒に担ったりするので、知り合いが増えましたし、多岐にわたるシステムについても理解を深めることができました。大変ではありましたが、各チームやメンバーが協力してくれたこともあって、本当にやりがいを感じました。このプロジェクトを通じて、自分の成長を感じたことはもちろん、現在の課長職においてもいろいろな人とのつながりにとても役に立っていますね。

NKSOLは、
多様な経験とチャンスがある会社。

入社当時、いまの部門や立場は全然想像していませんでした。そもそも私は法学部出身なので、プログラムやシステムに対する知識がほとんどありませんでした。大学の先輩から、「システムエンジニアだったら文系でもきっと大丈夫」という言葉をもらい、そこから就職活動を始めました。志望した理由としては、“システムエンジニア”の響きがかっこよかったからです（笑）。
開発部門でアプリケーションの構築に携わり、その後はインフラ関連の業務も担当し、現在は運用部門でさまざまな部署を経験することで、各部署の大変さも理解できるようになりました。
これまで、さまざまな部署で経験させていただいたことは、本当にありがたいと思っています。NKSOLの魅力は、いろいろな部署があって、多様な経験ができるチャンスがある会社だと思っています。