CONVERSATION

先輩社員の声

プロジェクトチーム座談会

2018年1月1日、SMBC日興証券とSMBCフレンド証券が合併し新たなスタートを切りました。この合併に伴うシステム統合は、約1年半の期間と延べ2000人を超える開発スタッフを要するビッグプロジェクトとなりました。主要メンバー4名に当時の想いなどを聞きました。

MEMBERS

参加者紹介

名前

小川 一治

工学部 卒
 

2005年入社

名前

佐藤 拓也

理工学部 卒
 

2010年入社

名前

宮下 亮介

理工学部 卒
 

2010年入社

名前

廣重 大海

生産工学部 卒
 

2008年入社

仕事の内容・プロジェクトの
進め方を語る

証券・金融系のシステムエンジニアとは?
どんな業種なのか、どんな仕事をしているのか。

証券会社系SEの仕事とは

小 川 ここ数年は、100人/月の大規模プロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当しています。いま取り掛かっているのは、働き方改革や中長期計画の目的を達成するためのシステム作り、支店での事務作業を効率化することでお客さまの満足度を向上させるための土台を築きます。
佐 藤 現在は、レガシー対応と呼ばれるプロジェクトに参画しています。現行システムの仕様をもとに、何度もユーザと打合せを重ね、新たなニーズを満足するシステム要件を固めました。これから具体的な設計に入るところです。
宮 下 NKSOLは開発から運用・保守までを担っていますが、私はその中で運用業務を担当しています。開発部門が作ったシステムが、本番の環境で定義した要件通りにシステムが正しく稼動しているかをチェックしたり、導入後の安定的な運用を支えています。
廣 重 インターネットトレードシステムを開発・保守する部署で、信用取引を拡大するための開発を担当しています。証券市場でものびしろが大きいといわれる分野で、本番稼動を控えているところです。現在は、システムテストや課題のかりとり、品質評価など大詰めの作業に追われています。

チームで仕事をする喜び

小 川 今回のシステム統合のプロジェクトは、時間的にも内容的にも厳しいものでした。部署に関係なく普段から仲が良く、仕事でもフォローしあうことで全員で最後までやり切ることができました。こんな企業風土はNKSOLの強みだと思います。
廣 重 このスケジュールでこんな大規模なシステム統合が本当に可能なのかと、正直、不安に思ったこともありました。しかし、この高度な要求に応えていくことで、自分自身のスキルアップに必ずつながると考え、さまざまな課題や困難を乗り越え、無事に本番稼動を実現することができました。今回のプロジェクトに参加した全員が、そろってスキルアップできたと思います。
佐 藤 私はデータ移行のチームでしたが、他のチームも若手がアサインされていて、同世代の人が多く連携しやすかったですね。NKSOLには、若手にも重要な仕事にどんどんチャレンジさせる風土があります。若手が安心して取り組めるのは、工程ごとのレビューや困った時には有識者にアドバイスを求めることができる環境が整っているからです。
宮 下 運用チームも、システムテストの時期には休日テストが続くなど普段とは違った対応が求められ、緊張感がありました。このプロジェクトで実感したのは、開発と運用とのコミュニケーションの重要性です。これほど多くの人たちと関わったことはなく、とてもいい経験ができました。

この業界・企業を
選んだ理由を語る

先輩は、金融・証券業界の将来性で選んだ。
後輩は、グループ会社の強み実績で選んだ。

NKSOLを選んだ理由

小 川 就職活動で重視したのは、システム開発の上流工程を担えることでした。今ではそのとおりの仕事ができています。NKSOLは証券業務に特化したシステムを開発しており、ユーザの求めるレベルは非常に高いですが、それを実現することで証券業務知識がしっかり身に付きます。また、ユーザとの多くの折衝を通してSEとしての実力も鍛えられます。
廣 重 もともと証券業界に興味があったのですが、営業は自分の性格に合わないと感じていました。そこで興味を持ったのが証券系のSEです。NKSOLに決めたのは、ユーザ系IT企業であり、客先での常駐がないということがポイントでした。初任給や借り上げ社宅の家賃補助にも魅かれました。
佐 藤 金融系とIT企業を中心に就職活動していたら、NKSOLからDMが届き、金融とITを掛け合わせたような会社があることを知りました。今では実際に、自分が本当に望んでいた仕事に携わることができ、あのときのDMには感謝しています。
宮 下 SMBC日興証券のポスターが目に留まり、調べたところNKSOLというIT企業があることを知りました。開発から運用・保守まで全て行っていて、さまざまな活躍の場があると思い志望しました。お客さま第一に考えた安定稼動をモットーに全力投球しています。

NKSOL社員のONとOFFの過ごし方を一部ご紹介します。

2005年入社

小川 一治

名前

ON

ある一日のスケジュール

08:40
出社し、一日の予定を確認
08:45
メールチェック。重要なメールがあるかもしれないので、一通り目を通してから、個別に返信
09:00
午前中の仕事に着手
11:15
昼休憩。基本的にはお弁当
12:30
担当プロジェクトの日次進捗を実施、直近で発生した課題を確認
14:00
担当プロジェクトのユーザ報告会にて状況報告
15:00
開発計画書の作成や各種レビュー、チェックを実施
18:30
退社
20:00
帰宅して入浴し、夕食

OFF

オフの過ごしかた

いつもの仲間と自宅で忘年会。

市場での仕入れにもこだわり、みんなに美味しいものを食べてもらうのが趣味です。食べて飲んで、たくさん笑いました!

名前
2010年入社

佐藤 拓也

名前

ON

ある一日のスケジュール

08:35
出社。私は結構ギリギリに出社しています
08:40
その日のスケジュールと残タスクを確認して、一日の予定を計画
08:50
メールをチェック
09:00
ユーザ向け説明資料の作成&担当プロジェクトの成果物レビュー
11:00
食事。近所の飲食店で息抜き。忙しい時は社員食堂で
12:30
仕事再開。午前中の作業の続きを打合せの合間に実施
打合せは、1日に3~4件程度(進捗会議、ユーザ打合せ、ビジネスパートナーとのレビュー)
16:00
翌日の打合せ資料準備
19:30
帰宅
20:30
帰りにスポーツジムに寄って、軽く運動

OFF

オフの過ごしかた

モンサンミッシェルへ行ってきました。

年に2回取得できる連続休暇は、海外に行く事も多く、仕事を忘れて観光や食事に楽しんでいます。

名前
2010年入社

宮下 亮介

名前

ON

ある一日のスケジュール

08:30
出社
08:40
朝会。前営業日のインシデント・トラブルの状況を共有
09:00
メールチェック
09:30
午後のレビューに向けて資料の事前確認
11:15
ランチ。近所の喫茶店にて
12:15
開発部門とのレビューや上長レビュー
多い日だとレビューだけで午後の業務が終了
レビュー後の資料確認
18:00
退社
18:30
シーズン中は横浜スタジアムで野球観戦

OFF

オフの過ごしかた

会社の仲間とワールドカップの応援に行きました。

サッカーに限らず、スポーツ観戦はよくします。横浜スタジアムが近いので、シーズン中は定時で退社して応援に行くこともあります。

名前
2008年入社

廣重 大海

名前

ON

ある一日のスケジュール

08:30
出社 コーヒー飲みながら、当日のスケジュールを確認
08:40
メールチェック 昨日帰宅後のメールチェック。本番でインシデントが発生していないかの確認も行う
09:00
本番確認 運用棟の本番機に出向き、寄付きの約定処理が問題ないことを確認
09:30
レビューなど ユーザやビジネスパートナーとのレビューを行う。ユーザレビューはTV会議が中心
11:30
昼休憩 社員食堂にておいしい定食をいただく
12:30
会議・テスト 各案件の進捗会議、テスト打鍵を行う
17:00
休憩 残りの仕事に向け、売店のおかしで休息
19:30
退社

OFF

オフの過ごしかた

子どもとソリをしてきました!

はじめてのソリ遊び、たくさんの雪にも興奮して、楽しんでくれました。子どもの顔を見ると「頑張ろう!」って思いますね。

名前

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