制度・環境
教育・研修制度
「つまずく前に徹底して支える」をテーマに、徹底した研修制度、教育制度を取り入れ、プロフェッショナルへの道が見えやすい環境です。
内定者研修・新入社員研修
ITや証券の知識がゼロでも安心です。
6か月間の内定者研修、600時間超の新入社員研修で、証券系のプロフェッショナルSEに求められる幅広いIT・証券業務知識の習得、および業務に関連する専門資格の合格を目指します。
内定者研修入社前、10月~3月(Eラーニング)
文系・理系出身の内定者が同じスタートラインに立てるよう、6か月間のEラーニングで、ビジネスマナーなどの基本的なヒューマンスキルと証券基礎知識を学びます。
- 【目標】
- 証券基礎知識を習得し、「一種証券外務員資格」(受験は入社後)の合格を目指します。
600時間超の「新入社員研修」
新入社員研修では、「IT知識」「証券業務知識」の基礎から応用まで学び、マンツーマンできめ細かくフォローするなど、確実にレベルアップさせていきます。
学習の成果目標として、IT系と証券系の各種資格試験合格を目指しており、毎年新入社員研修を通じて、多くの新入社員が公的資格に合格しています。
※2018年度実施実績
研 修01
「ビジネス基礎」研修
4月上旬~4月中旬
ビジネスマナーやビジネス文書などを学びます。
- 【目標】
- 学生から社会人への意識転換を図り、仕事の基本を修得します。
研 修02
「NKSOL基礎」研修
4月中旬~4月下旬
経営理念やコンプライアンス、業務関連法律基礎知識などを学びます。
- 【目標】
- NKSOL社員としてのマインドを醸成します。
研 修03
「IT・業務基礎知識」研修
4月下旬~6月中旬
証券業務基礎知識や基本的なプログラムロジック構築力、およびJava言語によるプログラミング力を身につけます。
- 【目標】
- 「一種証券外務員資格」「Oracle Java Bronze 試験」の合格を目指します。
研 修04
「NKSOL基礎・ビジネス基礎」研修
6月中旬~6月下旬
NKSOL開発標準や段取り力、効率的な仕事の進め方やコミュニケーション能力の重要性を学びます。
- 【目標】
- 配属後スムーズに業務に取り組めることを目指します。
研 修05
「システム開発ワークショップ」研修
6月下旬
ここまでの研修の総まとめとして、1チーム5名程度のグループ単位で、Java言語を使用したWebシステムを開発します。システム開発に必要なITスキルからヒューマンスキルスキルまで、今まで学んできたことを幅広く復習・実践することで、確実に身につけます。
- 【目標】
- NKSOL社員として求められる、SEの土台を築きます。
研 修06
「個別発表会」
最終日
研修最終日には、研修の成果を振り返る「個別発表会」を行い、配属先の先輩や部課長に向けて今後の意気込みを発表します。
配属後の現場教育制度
入社1年目~3年目の教育
NKSOLでは、配属後の現場教育にも力を入れています。若手社員を選任の教育担当者に指名し、マンツーマンで教育・指導する制度を採用。1年目は「チューター」が、2年目以降は「OJT指導者」が中心になって指導します。職場全体でもフォローする体制が整っています。
チューター・OJT指導者の役割
チューター、OJT指導者は、新入社員と話し合いながら育成計画を作成し、本人が納得して次のステップへ確実にキャリアアップできるよう、サポートします。
チューター・OJT指導者からひとこと
新入社員からひとこと
誰に質問したらいいか迷ったときには、チュータを担当してくれる先輩に相談できるのが嬉しいです。困ったときには助けてくれますが、開発のルールや会社の決まりごとを守っていないときは厳しく指導もしてくれます。後輩が入ったときは、同じように接してあげたいと思います。
入社2年目以降の教育
その他の教育研修制度
年次研修・昇格時研修
論理的思考や交渉スキル、コミュニケーションに関するビジネススキル研修を中心に5年次までは年次研修を行っています。
昇格時には、求められる役割を再確認するための昇格時研修も行っています。
外部研修制度
配属先の業務で必要となる固有のテーマについては、外部研修制度を活用しスキルアップを図ります。
トレーニー制度
SMBC日興証券の現場を体験し、高度な証券業務を理解するとともに当社システムの活用状況を把握することで、以降の業務に役立つ専門知識・ノウハウを身につけます。
何のために行うのか、背景や全体像を掴みながら行うことで、理解を深めてください。チュータの私だけでなく、周囲の人に積極的に話しかけることで、円滑なコミュニケーション能力とビジネススキルを習得して欲しいです。困ったときは、いつでも声をかけてください。遠慮はいりません。