システムは社会インフラの一つであるとの認識の下、本品質方針を踏まえて部室毎に品質目標を設定し、効率的、かつ効果的な品質保証活動を展開する。

1. 品質マネジメントシステム全体におけるPDCAの効果を指標で適切に評価し、仕事の進め方を見直すことで、品質の安定化を図るとともに、より一層の業務効率化・生産性の向上を実現する。
2. ユーザ目線でニーズを把握し、ITソリューションを企画・提供することで、お客さま・ユーザ満足度の向上を図る。情報技術動向を的確に把握し、ユーザと一体となったデジタル・トランスフォーメーションの推進を図る。
3. 3線管理体制によるコンプライアンスおよびリスク管理に取り組み、透明性の高い経営インフラを構築・運営する。コンダクトリスクの低減に努め、内部管理体制の強化を図る。
4. サイバー・情報セキュリティ対策を強化し、安全性の高い金融システムを提供するとともに、事業継続を踏まえ、危機管理態勢の更なる実効性向上を図る。

当社ではお客さまから信頼されるシステムを構築・運用するために、品質マネジメントシステム（ISO9001）、サービスマネジメントシステム（ISO/IEC20000）、および情報セキュリティマネジメントシステム（ISO/IEC27001）の認証を取得、様々な全社標準ルールを定め、プロジェクト管理等を徹底しています。社内認定を受けた有識者（マイスター）による各種レビュー、専門家チームによる第三者検証も実施、絶え間ない品質向上活動を展開しています。